2007-07-11から1日間の記事一覧

続・「利休鼠の雨」とは?

(第27号、通巻47号) 『城ヶ島の雨』の歌詞の中で分かりにくいところがもう一個所ある。5行目の後半の「通り矢のはな」だ。「通り矢」は、「(京都の)三十三間堂の通し矢」で知られるように、普通は「通し矢」という。もともとは、矢先を上に向けないで遠…